UberEats配達パートナーとして仕事をしていると、ごく稀に過剰に自分の住所を隠したがる女性のお客様がいらっしゃいます。(男性もいますw)
しかし、お客様にとっても配達パートナーにとっても損でしかないので、今回の記事では配達員が住所や名前など個人情報を覚えているのか?について超主観的に考察してみます。
①住所を隠す、部屋番号を隠すのがなぜ損なのか?
例えば住所の番地をあえて入力しない、部屋番号を言わずにエントランスに到着したら「電話ください」など住所を濁した場合、ほぼ100%からメッセージが来て、やり取りをすることになります。
この時間が無駄。料理が冷めます
冷たいものは冷たいまま、暖かいものは温かいうちに食べていただきたいので、この時間が本当にもったいな!と感じます。
またマンション名を隠すと同じ番地で別の建物があった場合誤配達されて手元に届かない場合があります。誤配達先の方が自分のものとして受け取ってしまっても、配達員としては同じ番地の部屋番号に配達しているので完了してしまい、またUberの場合はサポートに「個人間の問題です」とされ、返金などもありません。
そうです、お金を払って知らない誰かにご飯を届けてしまう事になります…
②配達員に見えるお客様の個人情報
UberEatsの場合は、お客様の個人情報で配達員が見えるのは注文内容、住所+下の名前+苗字1文字+電話番号です。英語で登録している場合はイニシャル1文字になります。
例:山田 太郎 → 太郎 山
例:yamada Taro → Taro Y |
当然ですがクレジットカードの情報などは見えないのですし、性別もわかりません。
③配達員はお客様の個人情報を記録するのか?
個人的な意見ではNOです。
例えば毎日同じ店で注文し、毎日同じ配達員が来たらさすがに覚えるかもしれません。ですが、正直なんとなくのレベルです。
私も数人のお客様を記憶していますが、建物ぐらいで、相当何か特別な事が無ければ部屋番号やどんな人だったかを記憶することはありません。
また配達員によっては全く覚えない人もいます。
配達員は1日数十件も回っていることがほとんどなので、覚えきれないです。
また最近では名簿を闇で取引するなんて話もありますが、Uberのアプリから得られる情報だけだとフルネームすらもわかりませんのでどうにもなりませんね。
スクショして後でまとめて売るくらいなら1つでも多く配達した方が稼げるので、そんな配達員はいないと思います。笑
また当然ながら個人情報を流出させるとUberの規約違反となりアカウント停止にもなりますので、そんな事をするリスクを負う人はいないでしょう。
④個人情報を守りつつ料理を素早く届けてもらう方法
コロナ禍の影響で”置配”がかなり普及していますよね。
ですのでこの置配を利用すれば、配達員に顔を見せる事無く、名前の情報と住所しか知られる事もないのでお薦めです。
知らない男性に対して玄関を開ける事に抵抗ある方も多いと思います。
そういう方はこの「玄関先に置く」を利用してみてください。
ただし、玄関前に食べ物を直で置かれるので、抵抗ある方は段ボールなど敷き紙や箱を用意して入れてもらうのが良いと思います^^
個人情報を保護&素早く料理を受け取れる置配はすごく良いシステムだとおもいます。
まとめ
今回は個人情報を超気にする方に向けて、Uberで住所を曖昧にするのは損でしかない事を説明してみました。
個人情報を配達員に隠しつつ、素早く食事を受け取るには「置配」があるので是非利用してみてください^^
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