こんにちはUberEatsでの配達1万回を超えました猫背です。
この記事ではUberEatsで雨の日に快適に稼働するアイテムを紹介していきます。
ちょうど記事を書いているのが梅雨時期なので、これまで約1年間稼働して雨と戦った経験から、雨の日に何を着たらいいのかを考えました。
雨の日のUberEatsの稼働は普段の10倍くらいストレスフルで時間もかかってしまいます。
それを少しでも緩和するのが雨装備。
雨の日に快適に稼働できるようになれば、雨の日インセや高額な案件取り放題で、短時間でかなり効率的に稼ぐ事ができるようになります。
レインウエア
まずUberEats配達の雨稼働で絶対必要なのはレインウエア(合羽)です。
どうせ濡れるから!と普段の格好で稼働すると当然全身ずぶぬれになって疲れが溜まりますし、長時間雨にあたっていると体も冷え切ってしまいます。
もし全身ずぶぬれの配達員が食事を届けに来たらどうでしょう?食事も濡れてるんじゃないか?と疑ってしまいますよね…
なので雨の日の稼働ではレインウエアや合羽を着る事をお薦めします。
では雨具について紹介していきます。
安物買いの銭失い100円カッパ
uberEatsの配達員の中には100円の合羽を着て配達されている方もいらっしゃいます。
私もUberEatsで配達を始めた当初、その値段の安さから100円の合羽で配達をしていました。
でもそこはさすが100円クオリティ。隙間もいっぱいで、すぐに服も濡れて来るし、ズボンのすそが自転車のチェーンに挟まって危険。
ポンチョタイプだと、自転車漕いだらはだけてしまうので、着る意味全くありませんでした!笑
しかも1回着て終わりなイメージなので、これはコスパ悪いな?と感じてしまい今は使っていません。
もちろん小雨程度であれば100円合羽でも太刀打ちできる場合もありますが、自転車やバイクで走る事を考えると、徒歩の時より簡単に浸水するのでやっぱり100円合羽はやめておいた方が無難です。
UberEatsで最適なレインウエアとは?
UberEatsに最適なレインウェアとはどんなレインウエアでしょう?
耐水性とは水に対する濡れにくさのことで、透湿性とは湿気を外に逃す性質のことです。
UberEatsの配達では、ただ濡れないようにするだけだとレインウエアの中が蒸れて、びちょびちょなんてことも…
UberEatsの配達では、レインウェアの濡れにくさ(水を通さない)も重要ですが、湿気を逃がす事も同じくらい大切になってきます。
雨稼働で絶対オススメなゴアテック
何千回も配達しているベテラン配達員の中でも一番支持を集めているのがゴアテックス(GORE-TEX)生地を使ったレインウエア。
ゴアテックスはアメリカの企業ゴアが開発した防水透湿性素材の商品名です。
ゴアテックスがなぜ支持されてるのかと言えば「水蒸気は通すが雨は通さない」こと。
外からの雨は弾いて、中も蒸れないので雨の日の配達には最適だということで配達員から人気です。
防水性・浸湿性・防風性が一番なのはおそらくゴアテックスでしょう…
耐水性が桁違い
ゴアテックスの凄い所は耐水性。
やはりレインウエアとして使う以上、耐水性は高い方が良いですよね。
ゴアテックスの耐水性は50,000m以上。
一般的に大雨が降ると10,000mmの水圧がかかり、台風だと20,000mmの水圧がかかると言われています。
耐水性が50,000mmのゴアテックスなら大雨や強風の中で走ってもしっかり浸水を防いでくれますね。
実際ゴアテックスの生地は凄すぎるので、多くの有名アウトドアブランドでもゴアテックスの生地を採用しています。
雨の日にはどれだけ快適に配達できるかが稼ぎにも関わって来るので是非揃えたいアイテムです。
さんざんゴアテックス勧めましたが、ゴアテックスは結構良いお値段です。配達員の中ではミズノのレインウエアが良いと話題になった事がありますのでリンクだけ貼っておきます。
実際にゴアテックスで稼働してみた
ついにモンベルさんのゴアテックス「レインダンサー」を購入しました!
合計で3万円くらいかかりましたが、憧れだったゴアテックス、やっぱりすごい!
結構な雨降りの中で6時間稼働しても体は全く濡れませんでした!
強いて弱点を上げるなら裾と袖から若干浸水していましたが、それにしても3万円もしただけの効果はありました。
めっちゃ水はじくんですよ、薄い生地なのに。
科学の力凄い…ゴアテックスしか勝たん!
正直ワークマンのフィールドコアシリーズだとメンテナンスせずに5回くらい着ると、袖や太ももが浸水してきます。
ゴアテックスもメンテナンスを怠らなければ3年は防水が持つといわれていますので、実際どうなのか、検証していきたいです。
自転車稼働ならレインダンサーがお勧め
ゴアテックスの商品展開はいくつかありますが、Uberの稼働でのお勧めは「レインダンサー」です。
ストームクルーザーやトレントフライヤーもそれぞれ特徴がありますが、Uberの自転車稼働の場合はレインダンサーをお勧めします!
理由は耐久性です。
自転車での稼働は激しい運動になり、摩擦などで普通より生地へのダメージが大きくなります。
なので耐久性の高いレインダンサーを選んでおくのがコスパ的にも正解でしょう。
ワークマンのレインウエア
ゴアテックスは凄いんだけど、最大の欠点は値段が高い事…
お気軽に買えるようなモノではないので私はワークマンのレインウエアを使っていました。
私が使ってるのはUberEats配達員御用達のワークマンのイージスシリーズのレインウエアの夏用です。
耐水性が20,000mmで浸透度が3,000g/mの商品です。
このレインウエアで6時間ほど稼働するとさすがに袖などは濡れてしまいますが、小雨だったり、短時間の稼働なら、ちゃんとレインウエアとしての役割をはたしてくれていると思います。
ただしワークマンのレインウエアは耐久性に乏しいので、防水スプレーなどでメンテナンスしながら使うのが◎
特に1回の洗濯ですぐダメになってしまうので、ワンシーズンで変えるものとして諦めて使用するのが良いかもしれません。
なのでメルカリとかの中古のレインウエアは絶対購入してはダメです!
もちろんゴアテックスのレインウエアを購入した場合もメーカー推奨の方法でメンテナンスした方が効果が長持ちします。
以前使ってたレインウエアは、これくらいのレベルの商品でした。
正直どこも似たり寄ったりのような…防水性が高くても浸湿性が低いので汗でべたべたになったり、袖口などの隙間から水が入ってしまう可能性もありますが、短時間や小雨程度の稼働ならこれでもOKです。
まとめ
やはりUberEatsの雨稼働ではゴアテックスが最強です!
コスパを考え1シーズンでの買い替えならワークマンのレインウエア、
コストのみ考えるなら100均や普通の雨がっぱがベストかなーと思います。
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