メルカリやヤフオクで断捨離で小遣い稼ぎやセドリで儲けてる人は送料は1円でも安くしたいですよね?
今回は紙類の発送にゆうメールを利用しようとして失敗して、余計な送料を払ったので、その反省を生かして【ゆうメール】について詳しく紹介します。
正直ゆうメール面倒ですし、できるだけ他の方法で送った方がお得です。なのでゆうメールで送ったらお得になる物の条件も合わせて紹介します
ゆうメールで送れる荷物
まずはゆうメールで送れる荷物を知らなければいけません。
冊子とした印刷物やCD、DVDなどの電磁的記録媒体を、ゆうパケットよりも安い運賃でお届けするサービスです。ポスト投かんも可能です。書籍やカタログに限らず、冊子とした印刷物一般の送付にご利用いただけます。出典:日本郵便
非常にわかりにくいですが、まとめるとこのような感じになります。
- 3kgまでの冊子とした印刷物やCD/DVD
- 書籍や商品カタログ
つまり、書籍、雑誌、商品カタログ、解放、各種マニュアル類、CD/DVD、カレンダー、筒状のカレンダーなどです
ゆうメールで送れない荷物
ゆうメールでは信書が送れませんが、内容物に関する簡単な挨拶状、請求書等の添え状や送り状は同封することができます。
ゆうメールで送れる”冊子”とは?
さっし【冊子】とじた薄い本。転じて広く、書物。
私は今回これでダメでした。印刷物で2つ折りのものは”冊子ではない”そうです。カレンダーは遅れてポスターは送れないのも同じ理由でしょう。
背表紙があるものでなくてはならず、かならず”とめてある”もので、1枚の紙を2つ折りにしたものは冊子ではないそうですので注意してください。
ただかなり疑問も残ります。今回は郵便局員とのやりあいの末にあきらめましたが、以前にも数回同じ2つ折りの紙をゆうメールで送れているんです。。。
後で説明しますが、ゆうメールを送る場合必ず郵便局員がチェックをします。正直そのチェックする人の気分というか知識次第というかもう”運”だと思います。
ゆうメールの送り方:中身が見えるようにしないといけない
ゆうメールを送る場合には3つのルールがあります。
- 3辺に合計が1.7m以下
- 封筒などに「ゆうメール」と書く
- 中身が目視で確認できるようにしておく
ゆうメールは上で説明したように、送れるものが限られているので人の目で確認ができないと送れません。
封筒に梱包する場合は角をはさみで切って中が見えるようにしておく必要があります。
(その隙間から見て”冊子”か”冊子じゃないか”の判断ってどうするんだろう?)
あとは封筒に「ゆうメール」と書いておかないといけません。郵便局に持ち込みで発送する場合は職員の方がハンコなどを推してくれますし、職員が中身を確認すれば封筒を切らないで送ることもできます。
ゆうメールの料金一覧
重量 | ~150g | ~250g | ~500g | ~1kg | ~2kg | ~3kg |
規格内 | 180円 | 215円 | 300円 | 350円 | 取り扱いません | |
規格外 | 265円 | 305円 | 400円 | 450円 | 560円 | 710円 |
規格内:長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内
規格外:それを超える荷物
ゆうメールの送料は切手で支払うことが可能
ゆうメールの料金は切手で払う事が可能です。ポスト投函が可能なのでとうぜんですね。送料を少しでも安く抑えたい場合は切手はチケットショップやメルカリで購入可能です。私は毎回切手で、足りない分だけ現金で払うという方法で送っていました。
ゆうメールで使えるオプションサービス
ゆうメールは別料金になりますが、以下のオプションもつけることが可能です。
・特定記録
・速達 ・書留 ・引受時刻証明 ・配達証明 ・本人限定受取 ・代金引換 ・速達日指定 ・着払い |
ゆうメールで送るのが最安値になる場合
いろいろ紹介してきましたが、ゆうメールはいろいろと縛りが多く面倒ですし、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cmの規格内のサイズはクリックポストで送った方が安くなります。
つまりゆうメールが最安値の発送方法になるのは大前提に”冊子”であることと、
長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cmを超えるサイズのもの
であることです。
特に大きいサイズの紙類の場合は最安値になる可能性が高いです。
しかし、メルカリ便やヤフネコパック、ゆうゆうメルカリ便などを使えば三辺の合計が60cm以内で2kgまででしたら600円なので、そのものの重さや大きさによると思いますので、送りたい荷物の梱包方法をしっかり検討し、発送方法を決定してください。
ゆうメールで送れず定形外に….
私が今回送ろうとしたものは新聞紙サイズの紙450gでした。この紙は折り目をつけたくないということで、大きい段ボール(80サイズ)で1kg以下なのでゆうメールの規格外の450円が最安値の発送方法のはずでしたが、”冊子”ではないため、定形外の700円で送ることとなりました。
梱包の仕方によっては500g以下の定形外500円でも可能でしたし、60サイズでゆうゆうメルカリ便、ヤフネコパック、メルカリ便の600円でも送ることができたのに、悔しい思いをしました。
今回はヤフオクで送料は落札者負担でしたので450円をすでにいただいていました。差額の250円は自分の持ち出しとなったのがつらかったです。最初から送れないとわかっていればヤフネコパックの60サイズの料金をもらっていたのに、自分の送料に対する調べの甘さで高い授業料を払ったなと感じています。
まとめ
クリックポストができ、ゆうメールを利用する機会も減っていると思いますが、是非、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以上の”冊子”の荷物がある場合はゆうメールも発送方法のうちの1つにご検討いただければと思います。
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