大都市部で今、好きな時間に稼げる!と話題のUber Eatsで実際に女性が稼げるのか?
実際働いてみてわかりましたが、最近は女性の配達パートナーも結構います。その配達パートナー達はどれくらい稼いでるのか?気になりませんか?
しかし”女性 Uber Eats”で調べると記事書いてるのって男ばっか!
女性の体で生きた事が無い男がどうして稼げるかわかるの?と疑問が浮かんだので自分で働いてどれくらい稼げたのか公開します!
女の体力でどれくらい稼げる?
Uber Eats 配達員の私のスペック
私は2019年9月末にUber Eatsの配達員として登録しましたが、その当時のスペックです。
年齢:30代前半
性別:女性 運動習慣:なし 体型:158cm中肉中背 使用自転車:アサヒサイクル Asahi Cycle 700×28C型 シークレットコード700【2019年モデル】(クロスバイク) → tb1e [itemlink post_id=”2335″] |
ご覧の通り運動の習慣もないですし、普通に生活する30代の女です。
さらに喫煙者ということで、ここの辺りで体力の無さに繋がってます。
あとは電動自転車にすればいいものを見た目重視で初心者用のクロスバイクで配達しています。→のちにtb1eに変更。
1週間のスケジュール
現在昼間は仕事があるため、Uber Eatsの配達パートナーとしての活動は帰宅後18時~21時くらいの3時間をメインにしています。
休日は1日稼働する事もありますが基本は6~8時間程度です。
Uber Eatsメインの生活ではないので、1週間で平均20時間くらいです。
もちろん体調が悪い時や疲れた時は働きません!シフト制でもないし誰にも強制されないので好きな空き時間に働いてるイメージです。
Uber Eatsで最初の1週間で稼いだ金額は?
Uberを始めたのが土曜で、Uberの給料の区切りが日曜なので最初の週は実質2日間だけの稼働で4回配達を行いました。
まだUberの配達に慣れていなかったり、配達に必要なものが不十分だったりで、ものすごく非効率的な動きだったように思います。しかも2日間とも夜間のみの稼働でした。
4回の配達の結果はこちら。
時給で計算すると約900円。
東京の最低賃金が1013円なので最低賃金以下!笑(2019年9月現在)
しかも1日は電動チャリ(docomoの赤チャリ)を利用しての結果です。
4キロのロングランがあったにせよ、これは全然労働時間に見合ってませんね。
ということで稼働エリアを自分の住んでる駅周辺にして、配達→地元に戻る作戦を開始して2週目(7日間)に挑戦してみました。
Uber Eatsで1週間働いた結果(2週目)
2週目は6日間は夜間の1~3時間、休日の7時間Uber Eatsのアプリをオンにしていおり、稼働が16時間に対して、稼ぎが16,000円なので、時給換算すると1,000ですね!
先週より慣れて来たのでアプリをONにしている時間は少な目ですが、OFFにして自分のメインエリアに移動している時間などを含むと20時間はいってるんじゃないかな?と感じます。
すると実際の時給ってものすごく安いんですよね。やっぱり1,000円切るんじゃないかな?
割りに合わないよ、Uber eats配達員
UberEats配達3年目
現在ではtb1eをしようしていますし、平日の勤務後+休日で1週間で20時間~25時間くらいで3万円を目標に稼働しています。
これくらいなら無理なく稼ぐ事ができています。
もちろん時期的に厳しい時は少し時間が増えたり金額が下がったりもします。
あくまで3万円を目標にゆるく無理なく稼働しています。
配達員専業期間
実はUberEatsの配達員専業の期間も1年くらいありました。専業の時は1週間で10万円を目標に稼働していました。夏や冬はしっかり稼いで、厳しい時期は少し減っていましたがだいたい目標通り稼働することができました。
ただ、専業だと自分で自分を律することができないと、稼ぎ続けるのはなかなか難しいと感じました。
またガチの肉体労働になってくるので女子の体力ではしんどいです。生理とかも関係して体調悪いと休み=無収入ですから。
なので専業は女子には本当におススメできません。
一般女性がUber Eatsで稼ぐのはキツイ!
約10日間働いて感じたのは、一般女子がUber Eats一本で稼いでいくのはキツイ!
最近ではUber Eatsを薦めるいろんなブログで女性配達パートナーが増えて来た!とか女性でも稼げるとか書かれていますが、どう考えても女性がUber Eatsだけで稼いで生活していくのは辛いです。ていうか多分無理。
男性ブロガーが書いてる、”女性も多いとか稼げる”とか信じないで欲しいです、正直根本的な体力も違いますし、Uber Eatsで稼ぐのってそんなに楽じゃなかったです。これがたぶん30代女子のリアルな感想…
特にクロスバイクの頃はしんどかったです。
絶対に女性は電動自転車の方がいいですよ!というか電動自転車かバイクじゃないと、本気で稼ぐのは難しいかもしれません。
女性Uber Eats配達パートナーも多いは多いけど…
まずUber Eatsのパートナーに登録する場合、登録会に参加しなければなりませんが、その登録会は30人~40人くらいが一気に話を聞くんですが(新宿の場合)、その会場には女性は約1割でした。
また約10日間活動して、人気の店も含め女性のUber配達員に会ったのは2回だけです。35回の配達実績の今の状況で2人です。
いくらUber Eatsの女性配達パートナーが増えたからと言って、実際は1割も行かないくらいしか稼働していないのではないでしょうか?
しかも1人は東南アジア系のママさんって感じでした。この方はDocomoの赤チャリを使いこなして配達してました~
運動がてらお小遣い稼ぎでUber Eatsならアリ
Uber Eats配達員専業で生活を成り立たせるほどに稼げるけど、体がしんどすぎる!という事は早々にわかったので、今は副業として配達しています。
私がUber Eatsを続けてる理由は2つあります。
1点目は運動になる!
ジムにお金を払ってマシン漕ぐくらいなら、小額だけどお金をもらいつつ運動になるUber Eatsの配達パートナーの方がいいじゃん!と思ってます。
2点目は生活できるほどには稼げないけど、お小遣いくらいの金額にはなるから続けています。
働きたい時に働いて、休みたければ休んで、それで月に10万もらえたら嬉しいですよね。
生活を成り立たせるというよりは、お小遣いを気軽に稼ぐというイメージでいればUber Eatsの配達パートナーはアリだと思います。
特にシフト制ではなく自分の好きな時に好きなだけ働ける点が気に入って続けています。
3年Uber Eatsの配達パートナーとして働いてみて、だんだん自分の好きなエリアとか飲食店の場所や地理がわかって来て効率的に運べるようになってきたので今後はもう少し労働時間を減らして稼げるんじゃないかな?と思います。
坂道が少ない場所とか、自分の知ってる街の方が体力の少ない女性には向いてるかもしれません。
まとめ
Uber Eatsの配達パートナーで女性が生活を成り立たせるくらい稼ぐのには、体力と知恵や運が必要で実際は本当に一部の人しか不可能でしょう。
バイクにしたり電動自転車にしても、結局体力の問題があります。1日8時間毎日外で自転車漕いだりバイク運転できる!という方は専業でも十分生活できるかと思います。
私は自由時間に運動がてらお小遣いを稼ぐという事でUber Eatsの配達パートナーは女性におススメの副業!というスタンスを取らせていただきます!
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