らくらくメルカリ便をクロネコヤマトの営業所から送る場合、ネコピットを利用してコードで送り状を印刷し、スタッフに渡して荷物の大きさなどを図ってから受け付けてもらいますよね。
実はここで予定していたサイズより荷物が大きかった事ってありませんか?
もし印刷してしまった送り状で送れなかった場合、対処法はいくつかあります。
①サイズを変更して送り状を再発行する
普通は小さいサイズの方が送料が安いので小さいサイズで送り状を印刷して、実際に計測したらサイズオーバーのパターンが多いかと思います。
この場合大きいサイズで送り状を再発行することができます。

サイズの変更があれば送り状は再発行する事ができます。
この場合、簡単に再発行することができますが、送料が高くなるというデメリットがありますが、これが1番簡単な方法です。
②荷物サイズを小さくする
どうしても元のサイズで送りたい場合は一度梱包方法を見直すとサイズに納まる可能性があります。
例えば圧縮袋で圧縮してみたり、梱包材を軽くしたり薄くしたり、小さくしたり、段ボールなどを利用ししっかりサイズ内に納まるように工夫してみましょう。
了解を得て箱無しにしたり詰め直したりする方法もあります。
梱包をやり直す手間は発生しますが、送料を安く納める事が可能です。
ただし潰してもOKなものや了承が得られたものに限りますね。内容物によっては使えない方法です。
荷物を小さくして送り状のサイズで送れるならラッキーです!
送り状の期限は当日限り
ここで注意が必要なのはらくらくメルカリ便の営業所で、1度印刷した送り状の使用期限は当日限りという事です。
翌日になると、この送り状は使えなくなります。
サイズを小さくして送ろうとして持ち帰り、いろいろな都合で当日に再び発送作業ができなくなった場合、大きいサイズとして送り直すか、購入者に住所を聞いて直接発送するしかなくなります。
匿名発送ではなくなるので住所を聞かれることを嫌がられる可能性も高いですし、badを貰う可能性も高くなります。
しかし、大きいサイズで送ると、場合によって販売価格より高い送料がかかって来ることもありますよね。
なので送り状は必ず当日中に使ってください。
クロネコヤマトの営業所は20時くらいまでの場所が多いです。
またこの送り状はポスト投函はできません(当たりまえですが…)
コンビニで使う事もできません。
せっかく売ったのに送料のせいで赤字になったら目も当てられないので、繰り返しになりますが、1度発行した送り状は当日に必ず使ってください。
送り状が使えなくなった時私はこう解決した
らくらくメルカリ便はあきらめる
しかし、アクシデントで送り状の期限が切れてしまって、購入者の方に名前や住所を聞いて送る事ができる場合、送料を安くする送り方はいろいろあります。
・クリックポスト
・普通郵便 ・ゆうメール ・レターパック 等等 |
送る物のサイズや重さによって、場合によってはらくらくメルカリ便より安く送る方法となりえます。場合によっては送料も安くなるのでラッキーと考える事もできるかもしれません。
一度キャンセルして再度購入をお願いする
こちらは何度も繰り返すとアカウントを一時停止されたりする可能性があります。メルカリの一時利用停止などの基準は一切公開されていませんが、1度や2度では停止されることは無いでしょう。
また軽微な違反なら1~3日で解除されることが多いです。
匿名&便利さを重視するなら1度キャンセルして再度購入してもらうのもアリです。
ただし購入者にへの了承と、購入者の気が変わって購入をやめてしまう場合もあるので事前に確認が必須です。
まとめ
メルカリのらくらくメルカリ便は宛名などを書く必要も無く、お互い匿名でやり取りでき送料もそこそこ安いので、メルカリでの取引の時にとても使いやすい存在です。
しかし1度発行した送り状を当日に使わなかった場合とても面倒な事になるので要注意です。
匿名発送に拘らなければ普通郵便などその他の方法を使うのもアリですね。
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